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help リーダーに追加 RSS ラリック調テーブルランプ。

<<   作成日時 : 2006/01/10 23:27   >>

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青い花模様を浮き上がらせたラリック調(3割増程よく言っておりますが)
ランプです。
これは、昨年11月末に母と行きました島根は松江のルイス・C・ティファニー美術館にて購入しました。
このルイス・C・ティファニーとは何物かと申しますと、かの宝石商ティファニー家の二代目
として生まれたにも関わらず家業は継がずにインテリアデザインや
ステンドグラス製作といった芸術畑に進んだという、
謂わば名家のぼんぼんであります。
そんな彼の美術館が何故日本は山陰の松江にあるのかといいますと、
その、何ですか、そのような難しいことは私に聞かないで欲しいのですが、
まあ何はともあれ(ごまかす際の常套句)、
宍道湖畔には彼の美術館、及び美しいイングリッシュガーデンを併設した
「松江ウォータービレッジ」なるモダンな施設があるのです。

そこには彼の真作や贋作(といっては失礼だな。所謂「レプリカ」です)の
ステンドグラスやランプがわんさかと展示されており、
見る人を一時アール・デコの世界に誘ってくれます。
そして、ベルエポックの空気にうっとりして出てきた人々を待ち受けているのは
美術館といえばつきもののミュージアムショップ。
そこで売られているものは勿論、ティファニー調ステンドグラステーブルランプ!
ではなく、何故かラリック調浮き彫りテーブルランプなのであります。
(ステンドグラスランプも売られてはいますが、
それらは郊外型ショッピングセンターのインテリア雑貨店舗で売られている
スタンドランプと何ら変わりはありませんでした)

しかし、素敵なランプ達を数多くみて頭がいかれた母娘約一組は
まんまと美術館の思う壺にはまり、ランプをそれぞれ一つずつ買いました。
私は写真の小さな卓上型、母はリビング用に大きな吊り下げ型。
重たい重たいと文句を言いつつ、それでも己の買い物に満足した母娘は
でっかい包みを手に美術館を後にしたのでありました。

ところが。
松江の旅から帰って1週間ほど経った或る朝のこと。
私はいつものように化粧をしようとドレッサーに向かっておりました。
さて化粧道具を出そうとしたその時、妙な違和感に気づいたのです。
そう。
ドレッサーの上に大事に置いておいたランプがないのです。
あれ、おかしいな。どこにいったのだ。
・・・まさか、誰かが割ったのか?
#昨年夏のバーベキューの日、私は大事にしていた小樽は北一硝子のランプを
にーさんに割られ、にーさんを半殺しの目に逢わせたことがありました。

慌てて階下に降りていき母に問うたところ、

「ああ、あれね。
ドレッサーの上じゃ勿体無いからリビングに置いておいたわ」

「…だって母、リビングには自分で大きいランプ買ったやん」

「あれはあれで素敵やけど、小さいのもあったほうがいいやん」

「…いや。そもそもあの小さいランプは私が買ったのであって…」

「そりゃまあそうやけど、実はあんたが買った時からあのランプ狙ってたんよねえ。
いつかはリビングに持ってきてやろうと思って…」

「…」

「あんたが買ったってことは、家の中にはあるってことやん?
だからあんたが忘れた頃を見計らって持ってきてん」


速やかに小ランプを我が部屋に奪還したことは言うまでもありません。
最近、我が部屋からはお気に入りの飾り物がよく姿を消すので油断もへちまもありません。
特に、母と私は非常に趣味が似通っておりますので、
このような拉致事件は昔も今も後を絶たないのであります。
#しかしこの場合、寧ろ母に私が一週間で買ったもののことを忘れるとふまれたことにショックを受けました。
幾らなんでもあなたの娘はそこまで鳥頭ではございませんことよ母よ。

という訳で、徒に長い文章の割にオチもございませんでしたが(どうもすみません)、
本日はティファニー美術館で購入したティファニーランプに非ざるランプのお話でした。
ちゃんちゃん。

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コメント(1件)

内 容 ニックネーム/日時
はじめまして♪
ティファニー美術館私も去年行きましたが、ホント素晴らしいですよね。お庭もきれいで、四季ごとに違った顔を見せてくれるのでしょうね。
ブログ楽しく読ませて頂きました。シビラの洋服、私も好きです!
かわいいものは幸せ気分になりますよね。
マシュマロ
2006/02/16 11:40

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